深谷市の岡部地区で7月に行われる『岡部ふれあいカーニバル』の主に屋台に関わる祭事について簡単に触れたいと思います。
ここ数年はうちわ祭と日程が重なってしまって、私は行けませんでしたが、2006年と2009年から3年間の4回行ってますので、その時の状況を簡単に書きます。(写真は全て2011年のものです)
場所は岡部駅改札を出て、真っ直ぐ直線で500m程の所がメイン会場です。屋台のお囃子が演奏されていれば、駅からでも微かに聞こえます。
『岡部ふれあいカーニバル』は午後3時から午後9時までの開催で、いろいろなイベントが行われている模様です。
屋台とお囃子については、以前夕方前の時間帯に行った際は、一応屋台が出てお囃子を演奏したりしていましたが、それ程の動きはなく、夕方に一旦休憩に入ってしまいました。
メインは夕方6時頃から。
3ヵ町(岡下郷・岡上郷・岡部区)の4台の屋台(以前は3台でしたが、岡下郷がメインの屋台の他にミニの屋台を制作)が繰り出し、叩き合いを演じました。(下の写真は午後6時20分頃)
その後、接近していた屋台同士は少し離れて、この間を御神輿が数基練り歩きました。
写真はありませんが、この前後あたりで、ひょっとこ囃子の演奏でひょっとこ踊りが行われ、屋台の屋根から餅まきが行われました。(下の写真は午後6時40分頃)
その後、午後7時頃に年番送りの儀式や挨拶等が行われました。
その後、再び屋台同士の叩き合いが行われました。
(下の写真は午後7時30分頃)
確か、岡下郷と岡上郷の屋台は大きな固定式の四輪で、向きを変えるときは屋台を浮かして廻していました。
メイン会場を後にしたのち国道17号線を越えて、下郷・上郷地区に入ってから再び岡下郷と岡上郷は向き合って叩き合いを行いました。
そして、この前後に地区の代表の方からの挨拶が行われ、二つの地区はそれぞれの地区へと戻っていきました。
(下の写真は午後8時35分頃)
岡下郷は、午後9時過ぎに自治会館へと戻りました。
(下の写真は午後9時15分頃・三太鼓の下の幕のデザインが熊谷の第一本町区と同じですね)
以上、簡単にお伝えしましたが、以前見物した様子なので、現在はどのような時間になるかは分かりませんが、情報が少ないお祭りですので、ご参考になさって下さい。